ほっとできる居場所を作ることの大切さ

かたづけエンジニア 橋本英明(はっしー)です。

お正月、ご実家でゆっくりとした日々を過ごされていますか?

「なんだかんだ言って実家が一番落ち着くわあ」と言っている頃でしょうか。

そんなほっとできる場所があるって大事ですよね。そんな場所がもっと身近に欲しいという方へお伝えしたい内容です。

帰省前の実家の様子を想像してみよう

あなたのいるその実家も、あなたの来る何日か前には、お父さんやお母さんがあなたや孫のために、

  • 不自由な体にムチ打って床を拭いたり
  • 浴室を壁や天井までピカピカにしたり
  • 普段よりも余計に掃除機をかけたり
  • 布団を干して快適な状態にしてくれたり
  • 子供が持つと危険なものは場所を変えてくれたり

様々な「おもてなしの準備」をしてくれていると思います。

そして不満なんて言うことなく、温かく出迎えてくれて「ゆっくりしていきな」と言ってくれる。

ほっとできる場所にはそんな裏側があるんですよね。

あなたの家の様子も想像してみよう

一方、あなたの家はどうでしょう?

友人や近所の子供たちが遊びに来たり、上司や先生や訪ねて来た時などに、慌てて

  • 床を拭いたり
  • 浴室を磨いたり
  • 普段よりも余計に掃除機をかけたり
  • 布団を干して快適な状態にしたり
  • 見られたくないものはとりあえず隠したり

様々な「おもてなしの準備」をしているのではないでしょうか。

そして温かく出迎えるものの、みんなが帰った後はまた元どおりになってイライラする。

 

あなたの家は他人をほっとさせる場所になってはいないでしょうか。

自分のために始めてみませんか

ここで質問です。あなたの家に一番いるのは誰でしょうか。

 

あなた(やご家族)ではないでしょうか。

 

1年365日のうち、数日あるかないかの訪ね人のために精を出すよりも、ご自身のために我が家を快適でほっとできる居場所にしていく。そのことの方がずっと大事ではないでしょうか。

もっと自分を大事にしていい。もっと自分を優しく扱ってください。

 

我が家に帰ったらできることから少しづつ始めてみよう。行動あるのみです。

”かたづけられるあなたに変わる”
ToToNo-i-Labo(トトノイラボ) 橋本英明


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