引用画像:サマリーポケット
かたづけエンジニア 橋本英明(はっしー)です。
私も利用しているサマリーポケットからお知らせが届きました。
箱の中身を写真に撮るサービスのない”エコノミープラン”では、『ラージ』の箱はありましたが、今回、箱の中身を写真に撮ってくれる”スタンダードプラン”でも登場したことになります。
Contents
特徴とコメント
サイズ
『ラージ』は既存の『レギュラー』の約2倍サイズとのこと。
- レギュラー:幅43cm × 奥行37cm × 高さ33cm
- ラージ:幅68cm × 奥行45cm × 高さ37cm
私は『レギュラー』サイズを利用していますが、服であれば20〜30着程度入っています。もう少ししたら冬物の服を預けたいと思っているなら、40〜60着程度は詰められると想定しておけばよいと推察します。ダウンジャケットなど笠の大きい服があるなら、『ラージ』であれば、何重に折りたたむことなく詰めることにも寄与するでしょう。
価格
- レギュラー:1箱300円/月(税別)
- ラージ:1箱500円/月(税別)
容量が約2倍になったことを踏まえると、レギュラー2箱に入る分量ならラージを選択する方がコスパが良さそうです。
家にレギュラー同等サイズの箱があるなら、何箱必要になるか試してみると無駄のない箱選択ができるでしょう。(私も一番最初に依頼するときはこの作業を行い、レギュラーで入りそうだということを事前に確認しました)
『ラージ』導入についての考察
今回、スタンダードプランになぜ『ラージ』が登場したのか?私の経験も踏まえ”こういうことじゃないか”ということをまとめます。
写真管理の需要が高い
スタンダードプランでは、スマホでアイテムを1点ずつ写真で個品管理できます。これがすごく便利に感じています。
何を預けたか忘れても、アプリをひらけばすぐに確認して思い出すことができます。1箱でも全てを覚えておくのは困難です。何箱も預けた折には確認機能は必須といっても過言ではないです、特に手元に戻したい時に中身がわからないと、必要のないものまで全部戻さざるを得なくなります。
ラージはどうしても預けるアイテム数が多くなるので、エコノミープランよりもスタンダードプランでの利用の方が合っているでしょう。値段はスタンダードプランの方が150円高くなりますが、その値段以上の価値(利便性)をユーザに与えられると判断したのだろうと考えられます。
新生活に向けたかたづけ、⾐替えでの利用を想定
3月は卒業・入学、異動・転勤といったイベントが多く発生する時期です。こういったイベントをきっかけに、部屋の模様変えや家具の配置変え、かたづけも合わせて行うケースは増えてきます。さらに4月、5月になると衣替えの時期になります。
こういった利用シーンを想定してこの時期に登場したのでしょう。特に冬服は夏服に比べて生地も厚くなります。スキー・スノボの服といった季節限定の服に対する需要喚起にもラージの利用は役に立つと思われます。
一人あたりの使用箱数が増加
私のように1箱しか預けないのは稀で、1人で何箱も預けているケースが増えているのではないでしょうか。
一度使ってみると、その手軽さと預けた後の部屋の快適さを実感します。その経験が「これも預けようかな」と思わせ、自然に箱数が増えていくと思われます。
それだったら大きな箱を用意する方が、預ける方も管理する方も箱数を少なくできるので双方メリットがあり、win-winの条件が揃ったと考えられます。
さいごに
サマリーポケットがまた一つ便利になりました。収納で困っているなら、サマリーポケットを利用することで快適な空間を取り戻してみてはいかがでしょうか。
サマリーポケットのクーポン
サマリーポケットには、500ポイントがもらえるクーポンがあります。ユーザー登録するときのボックス取り寄せ画面に入力欄があります。
招待コードは次のとおりです。
招待コード:7NVKPP
すでにユーザー登録している人も、初めて荷物を預けるときのボックス取り寄せ時と集荷依頼時に入力する機会がありますので安心してください。