【かたづけの極意】3.モノを愛でる目と心を持つということ

「安物買いの銭失い」と言いますが、ゼニを失うだけならまだましです。

実情は、収納するスペースを無くし、要らないのに捨てられないと心の安らぎを無くし、本当に欲しいモノを買うお金もスペースも心の余裕も無くしてしまう。

どこかでリセットできればいいのだが、大抵はそう都合よくいかず、ストレス解消のためにさらなる安物買いの銭失いを繰り返してしまう。では、どうすれば、、、

モノを生き物のように愛す

よくないモノは買わない

簡単にいうとこれに尽きるのですが、それにはあなたの「よくないモノ」を自分で決めておく必要がある。

私の場合ですが、わたしにとっての「よくないモノ」は、「モノをペットのように愛せないモノ」です。

ペットを飼ったことがある人はわかるかと思いますが、ペットを買う前に触れた時、

  • 温かい気持ちになったり
  • 未来の楽しい生活を思い描いたり

できたペットを選ぶはずです。

モノもそういう心持ちで選ぶのです。

ペットを奥の暗い場所に追いやるでしょうか(しないでしょう)。

モノだって愛する気持ちがあれば、

いつの間にか奥深くに追いやられて、存在すら忘れてしまった。

なんてことにはならないはずです(なりそうになっても途中で気づくはず)。

さいごに

モノにも心があって、モノを愛したら、モノからも愛される。

モノをありがたく、丁寧に扱えば、愛着がわき長持ちする。

そういったモノで囲まれた生活をおくるために、モノを愛でる心を持ってモノと接していきましょう。

”かたづけられるあなたに変わる”
ToToNo-i-Labo(トトノイラボ) 橋本英明


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