かたづけエンジニア 橋本英明(はっしー)です。
書類整理で大活躍するダブルクリップに革命が起きるのでは!?
そんな衝撃を受けました。発売前ですが今からチェックしておきましょう。
Contents
ゼムクリップとダブルクリップ
その前にまずは復習から。
ダブルクリップは、ゼムクリップと並ぶクリップの基本的な文具。これを常備していない事務所はまずないでしょう。ご自宅にもあるかと思います(特にゼムクリップ)。
でもみなさん、ゼムクリップ/ダブルクリップと聞いて、どんなものかイメージできますか?ここで確認しておきましょう。
ゼムクリップ
よく見かけると思います。銀色のものだけでなく、カラフルなゼムクリップもありますよね。
それ以外にも、いろんなデザインのものが出ています。
ダブルクリップ
人の手で開いて書類を挟み込みます。こちらも黒色の他にカラフルなものもあります。
書類に穴を開けずに閉じようとすると、どちらかのクリップを使っているのではないでしょうか。
エアかる登場
2018/3/1に発売される”エアかる”は、新しいダブルクリップです。
パッと見はこれまでのものとあまり変わらないです。が、これが違うのです。
従来の約半分の力で開く構造
本体部分に突起をつくり支点の位置をずらし、さらにレバーの長さを変更することで、「てこの原理」を利用し軽い力でクリップを開くことができます。当社の従来品に比べ、開く力を最大約50%※削減しています。
上の写真を見ると、クリップの上側の部分が凸の形になっているのがわかると思います。そして手に触れる銀色のレバーが若干長いのに気づきましたか?わずかな違いですが、これで大きな効果をあげているんですね。
昔、クリップの大を使った時は開くだけで相当力が必要で、手が滑った勢いで反対の手の皮を挟んで内出血したことがあります。”エアかる”でもうそんなこともなくなるのではと期待しています。
扱いやすいレバー形状
レバー先端の形状をフラットに変更。指に当たる接地面積が増え、指へのフィット感がアップしました。
指にあたる部分が増えています。これでより開きやすくなっていますね、
さいごに
エアかるは、サイズの違いで7種類が発売されています。
一見地味ですが、業務改善には大きな効果を生むのではと大きな期待を寄せています!