かたづけエンジニア 橋本英明(はっしー)です。
「なんでいままで気づかなかったんだろう」
そんな一冊に出会いました。これを読めば「かたづけがつまんない」なんて言えなくなるでしょう。しかも、子供から大人まで誰でもこの楽しさ、面白さを理解することができるでしょう。
私にとっては、面白いのはもちろんのこと、この発想、この視点の斬新さが衝撃的でした。脳が一気に興奮しワクワクしてきました。
そんな本を紹介します。
アートを整頓する?
どんな本だろう?と思われているかもしれませんが、まずはこちらの映像をご覧ください。
見ました?
最後まで見ました?
面白くないですか?
整頓って笑えるんですよ。
きっかけは絵の乱雑さ
ドナルド・バチュラーの絵を毎日観ていたとき、描かれていた絵の散らかりように耐えられなくなり、それを自分なりに直して描いた(整頓した)ことが始まりのようです。
それから、さまざまな現代美術を観察して、独自の整頓を続けています。
そして絵だけでは飽き足らず、日常のちょっとしたシーンも整頓を試みています。こんな感じで。
日本語訳版はこの一冊
こんな楽しい整頓が、本になってまとめられています。洋書はたくさんあったのですが、日本語化されているのはこちらのみのようです(2018/1/12時点)。
すごく面白いので、これを読んで(見て?)整頓を楽しんではいかがでしょうか。子供に読み聞かせると(見るだけでも)、おかたづけできる子に育つかも、、、しれませんよ。