かたづけエンジニア 橋本英明(はっしー)です。
今日は色々なことをしました。今はこの記事を書いていますし、確定申告の数字チェックや書類作り、インスタやTwitterに情報をアップしたり。あっ、郵便局にも行きました。そして、この記事書き終わったら筋トレします。
頭も体もよく動かしたなあという1日だったのですが、こうやっていろんなことをやっていると頭の中がこんがらがってくることはないですか?
あれもしないと、これもやらないと。あれ、それもだっけ??。あーーー、どうしよう〜。
こうしたらどうなるかな?うまくいかないかな?うーん、他の方法がいいのかなあ?
そんな頭の中の散らかり、こんがらがりをかたづける方法をお伝えします。
頭の中の散らかりを整理する意義
あなたの職場の机や家の書斎の様子を思い浮かべてみてください。
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もし、机や書斎が散らかっているなら、必要なものが見つからないし、見つけられたとしても時間がかかってしまい、生産的にものごとをすすめられなくはないでしょうか?
頭の中も同じです。頭の中に色々なものが散らかっていたり、こんがらかってグチャグチャになっていると、集中もできないし、余計な不安を抱いてしまうかもしれません。これでは、生産的にものごとをすすめられないですね。
だからこそ、部屋だけでなく頭の中もかたづていくことが大切です。
次から紹介するステップに沿って実践すれば、あなたの頭の中はすっきりとし生産性が高まるはずです。
頭の中をかたづける3ステップ
1step:出す
頭の中にあるものを全て書き出します。
仕事/プライペート関係なく、すべきことや不安なこと、心配なこと、楽しみなこと、期待すること、などなど。あなたの頭の中にあるものを全て書き出します。誰にも見せる必要はないので、とにかく「もうこれ以上出てこない」と自分自身で音を上げるまで絞り出してください。
きっとびっくりするほど様々なことを考え、思い、感じていることがわかると思います。
2step:分ける
書き出したものを、
- あなたがコントロールできるもの
- あなたがコントロールできないもの
に分けましょう。目で見てわかりやすいように、あなたがコントロールできないものにはバツ印や取り消し線を引くとよいです。
「この資料の出来栄えだと、きっと上司からダメ出しされるはず」
「もし、◯◯社から受注できた時のことを考えると、これをしておくべき」
「明日の会議、無しにならないかなあ」
自分でコントロールできないものは、今考えてもどうしようもできません。
あなたがコントロールできることとできないことを分けて把握することで、あなたのエネルギーを自分がコントロールできることに集中させることができます。
3step:しまう
コントロールできないものは、頭の外に追い出します。
「考えるのやーめた!」と口で言うか、頭の中で宣言しましょう。
書き出したものの中でコントロールできるものは、優先度の高い順に番号をつけていきます。
できたら、後はその順番でこなしていくだけです。
もし、順番をつけられないなら、仮で順位づけしてわかったところで変更するか、”◯◯さんに相談する”という内容を加えて最優先に設定しましょう。
さいごに
自分がコントロールできないものは手放して、コントロールできることに集中すること。
手放す時は、はっきり意識して思いっきり手放すこと。
そうすればあなたの頭の中がスッキリとかたづいてきます。さらに、感情もスッキリとかたづいてきます。
考えても無駄なことにはエネルギーを使わず、できることに集中して生産性も気分も大きくアゲていきましょう!