かたづけエンジニア 橋本英明(はっしー)です。
ここ数日は美味しいものを食べ過ぎたせいか、今日は少し体調不良。。。
布団で横になっているあいだ、久しぶりにアプリを使って他の人の部屋を眺めていました。
アプリを使ったり、ググったりして、
綺麗な、オシャレな、カッコいい、
部屋や収納テクを簡単に見ることができるようになりました。
そのおかげで、
インスパイヤされて真似したり、生活を快適にするためのヒントにしたり、
さまざまな役に立っているはずです。
しかし一方では、
成功事例のオンパレードに嫌気が差してしまう、
自分には関係のない世界の話だ、
と感じる人もいるのではないでしょうか?
この違いは何なのか?について考えたことをお伝えします。
同じものを見ていない
「目に入ってくるものは同じでも、捉えているところが違う」ことだと考えます。
- 部屋やテクニックそのものを見て感動しているのか、
- どういった暮らしをしているか、どう役に立つか、を見て想像しているのか、
後者の意識が強い人で、自分の現状とあまりにもかけ離れていると、
遠い世界の人たちの仲良し談義
のように見えてしまうのでしょう。
大事なのはバランス
オシャレな部屋や思いつかなかったテクニックに感動したり、
自分の中にあるイメージと重ね合わせていくことも大事。
このテクを使ったら自分の悩みは解決しそうか、
自分にとってその部屋は快適なのか?と考えることも大事。
どちらが良い悪いということではなく、
バランスをとれていることが大事です。
嫌気が差しているときは、バランスがとれていないとき。
そんなときは見るのをやめましょう。見なくていい。
幼児にいきなり微分積分を教えることはしないでしょう。
0や1といった数字から教えるでしょう。
微分積分の学問が悪いわけではなく、
微分積分がわからない幼児がダメなわけでもない。
それと同じように、
載っていた部屋や収納テクニックが悪いわけではく、
あなたがダメなのでもなく、
バランスがとれていなかっただけ。
品が上がるかどうかで見ていく
私はこういう見方をしています。よかったら参考にしてください。
- 興味を持った記事を読む(見る)
- 「記事の内容を取り入れたら、自分の人としての品、生活の質が高まるか?」を判断する。
- YESなら行動に移していく。
- 疲れたり嫌気が差したら見るのをやめる。
人としての品が高まり、生活の質が高まれば、行動が変わります。
部屋が変われば、環境が変わります。
行動と環境が変われば、未来が変わります。
そのための「かたづけ」であって欲しいと思います。