かたづけエンジニア 橋本英明(はっしー)です。
久々にAmazon Prime Videoで映画をたんまり見てしまいました。
「最近はどんなビデオがあるのかなー」と思って覗いてみたら、ドキュメンタルのシーズン5が始まってて思わず見ちゃったわけです。
その流れでアクション系の映画も4、5本見ちゃったわけなんです。
それだけ一気に見ていると、なんか展開が同じような流れだなあと感じてきたんです。
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その後は主役が大変な状況に巻き込まれて、
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苦難と困難の中、失敗をしながらも勇敢に立ち向かい、
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最後には全て解決してハッピーエンド
映画でこの流れが多く使われてるってことは、それだけ私たちにとって自然な流れで、体に染み込んでいるんだと思います。
そう考えると、かたづけも同じような流れで進んでいくことが多いですね。
最初はどうしたいか、どう変えたいのかに悩む
かたづけたいところがあったとして、「ここをどうしたいですか?」って言われたらどう答えますか?
などと答えないでしょうか。
なんとなくこんな感じにしたいというぼんやりとしたイメージはある状態ですね。
ぼんやりとしたままで始めると、途中で「なんでこんなことやってるんだろう」とか「もうこのへんでいいか」と思ってやめがちになります。
googleの画像検索でも、インスタでもいいので、「こうしたい」というはっきりとしたゴールイメージを持つようにすることが大事です。
そして「なんのためにかたづけるのか」をはっきりとさせておきましょう。
モノとの長い対話に入っていく
実際にかたづけが始まると、そこにある全てのモノとの長い対話が始まります。
ゴールイメージへ向けて、
など、他にもいろいろな思いが湧き出てくるでしょう。
手放すか手放さないか、悩んで悩んで決めきれないことだって起こるでしょう。
それは本人にとっては、とても困難で疲れる状況です。
しかし、ここを避けて通ることはできないのです。
試行錯誤しながら使いやすい場所へ収めていく
モノとの対話(=整理)が終わっても、まだまだ戦いは続きます。
使いやすいように、どこに戻すのか決めていかないといけません。
頭の中だけで想像するだけでは限界があるので、実際に試し置きしてみます。
とか考えながら、何度も繰り返すこともあるでしょう。
大事なことは、1回やって上手くいかなかったとしても、怒ったり、諦めたりしたままにしないことです。
失敗と感じてしまっても、失敗のままにしないことです。
繰り返しチャレンジしよう。必ずしっくりとくるところが見つかります。
思い描いた部屋との対面
モノも場所も有限です。諦めずに継続すればいつか必ず終わります。
かたづけが終わると、部屋も心もカラダも身軽になりスッキリとします。
明るい陽が射し込んでくるように、あなたが苦労して続けてきた結果が後味となって湧いてきます。
映画でいうところのハッピーエンドでしょうか。
しかし、かたづけのエンディングは終わりでもあり新たな続編の始まりでもあります。
ライフスタイルや趣味嗜好の変化に合わせて、部屋もモノも変えていくことが求められます。
かたづけは常に進行形の意識でいましょう。
さいごに
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モノとの長い対話に入っていく
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試行錯誤しながら使いやすい場所へ収めていく
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思い描いた部屋との対面
部屋もモノも有限。最後までやり抜くこと。
映画もかたづけもハッピーエンドで終わりたいですね。