【お客様事例】溜め込みスペースから仕分けスペースへの変化

かたづけエンジニア 橋本英明(はっしー)です。

以前、ととのえサポートをご利用いただいたお客様(Oさん)に対して1年フォローを実施しました。

お話を聞いて、かたづけをした時に決めた仕組みを効果的に活用していたので、シェアします。
※掲載写真は全てお客様の了承を得ております。

ゆっくりと食事しながら

このようなフォローは、お客様の家にお邪魔して現場を見ながら行うのですが、今回のお客様は引っ越しされたということで、事前に撮っていた写真を確認しながら行いました。

なぜフォローするのか?

ここで、Oさんの効果的な仕組みを紹介する前に、、、そもそもなぜフォローをしているのかわかりますか?

かたづけ終わったんだからそれでいいんじゃない?

そう思ってしまいますよね?

確かに”私との”かたづけは終わりましたが、生活は生きている限りずっと続きます。
その間にいろいろなモノが出たり入ったりします。

部屋の環境は毎日変わっていくんですね。

  • お客さんがかたづけに困っていないか?何か新たな悩みを抱いていないか?
  • 困っていることがあれば、解決のための手助けがしたい。
  • うまくいっていることがあれば、一緒に喜んであげたい。

だからこそ、フォローは大事だと思うし続けています。

溜め込みスペースから仕分けスペースへ

では、今回Oさんとお話させていただいた中から一つ紹介します。

こちらの写真は引っ越しされる直前の部屋の様子です。

すごく綺麗に使っているように見えますよね?

でも、ここ(赤丸部分)、気になりませんか?

郵便物が溜まっていますよね?

ととのえサポートを受ける前は、同じような場所に郵便物が溜まっていました。今回また同じ状況になったのか心配でしたがお話を聞いて安心しました。

使い方が変わっていたんです。

具体的に言うと、仕分けのための一時置き場として活用していました。

郵便物をいったんここに置いて、要る要らないを判断して、

要らないものは捨てる、

要るものですぐ処理できるものは処理して捨てる、

最後に残ったものは、保管する。
※保管場所は、ととのえサポートでかたづけた時に仕組み化して用意済み

すごくないですか!?

仕組みを活用して、自分だけで同じ過ちを繰り返さないように行動できているんです。

さいごに

上にも書きましたが、部屋にはいろいろなモノが出たり入ったりしますので、ご自身でしっかりコントロールできることがとても大事になってきます。

そのためにも、自分でかたづけられる仕組みを作ってあげて、楽に取り組めるようにしていきましょう。

仕組みがうまくいかなかったら変えたらいいんです。

思うだけじゃダメ!行動しないと何も変わりません。

まずは”これならできそう”ということを試してみてください。

Oさんのようにかたづけられるようになっていきましょう!

”かたづけられるあなたに変わる”
ToToNo-i-Labo(トトノイラボ) 橋本英明


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