モノを手放すことを決心しても、その次に障壁になるのが手放し方です。
「燃えるゴミの日に出して、はい終わり」であれば簡単です。しかし、粗大ゴミ扱いになると、月1しか扱っていなかったり、事前連絡が必要だったりと手間がかかります。
さらに厄介なのが、電子機器です。パソコンについては、パソコンリサイクル法によって粗大ゴミとして捨てる事は出来なくなりました。 さらに小型家電リサイクル法も施行されています。
これでは、誰もが面倒になるのも無理はありません。タンスの肥やしになるのもわかる気がします。
もっと、簡単に、低料金で、安全に処分してくれる、業者はないかと探し、実際に利用したところ、とても簡単にできたので紹介します。
どんな事業者?
利用したのはパソコンファームという小型家電リサイクル企業です。
データ消去方法は?
パソコンの処分で一番気になる点は、「HDD内のデータが確実に消去されるか」ではないでしょうか?パソコンファームでは物理的破壊に加え論理消去も行い徹底したデータ消去を行っているようです。
米国国防総省方式 / DoD5220.22-M、米国国家安全保障局方式 / NSA、米国陸軍方式 / US Army、米国海軍方式 / US Navy、米国空軍方式 / Air Force、北大西洋条約機構方式 / NATO、米国コンピュータセキュリティーセンター方式 / NCSC、グートマン方式 / Gutmann など20種類のデータ消去方式を備えております。
https://pc-farm.co.jp/delete/
さらに、有料にはなりますが、お客様の目の前で、HDD物理破壊作業をお見せすることも可能とのこと。詳しくはこちらから確認できます。
現地に赴くのが難しい場合は、こちらも有料にはなりますが、データ消去の証明書を発行してくれます。 詳しくはこちらから確認できます。
ここまでの対応とサポートがあれば、十分安全ではないかと考えます。どうにも心配なら、自分の目で確認できるわけですしね。
作業内容は?
パソコンファームでは、3つの回収方法に対応しています。
- 郵送
- 訪問回収
- 持ち込み
本記事では郵送について紹介します。 郵送はキャンペーン期間では条件を満たせばクロネコヤマト着払いで送料無料となります。詳しくはこちらで確認できます。 それ以外であれば、送料実費で送ります。詳しくはこちらで確認できます。
以上より、やることはダンボール用意して、箱詰めして送るだけです。こういったサービスでよくある、専用フォームからの申し込みは不要です。
費用は?
必要は費用は送料のみです。パソコン処分やデータ消去にかかる作業費用はゼロです。キャンペーン期間であれば、なんと一切費用をかけることなく処分することができます。
作業費用無料と聞いて怪しいと思った方は、こちらから理由を確認してください。再利用、リサイクルを前提にしていることがわかります。
さいごに
書類データや写真、住所録やメール履歴、ネット通販に利用したカード情報など、個人情報が残ったままパソコンを廃棄すると、悪意を持った第三者により利用されるリスクが生じます。流出を許さないセキュリティ管理のもと、確実にデータ消去を行う必要があります。
パソコンファームでは、発送するだけでよいので楽ちん、送料のみ(キャンペーン期間なら無料)で処分可。これなら片づけが苦手な方でも問題なくできると思います。
「使ってないけどパソコンを廃棄するのももったいない」と思ってる方、パソコンファームに送ると、リユース or リサイクルしてくれますよ。ぜひ利用してみてください。