かたづけエンジニア 橋本英明(はっしー)です。
最近タオルを買いました。以前から使っているものと同じでいわゆる”買い増し”です。
いい機会なので新品と使用中のタオルでどれほどの違いが出たのか比較検証してみました。
比較対象
今回検証するのは泉州タオルのガーゼタオル。フェイスタオルとなっていますが、私はバスタオルとして使っています。
比較日は2018年2月25日。使用品は2017年2月28日に購入したので、約1年間使用しています。頻度はおよそ2回/1weekです。なので、ざっくりとこれまで100回体を拭いてきたとして見ていただければと思います。
検証(ビフォーアフター)
全体
左側が新品で右側が使用品です。少し縮んでますね。こうやって比較してみるまでは、縮んでいることに全く気づきませんでした。
色も変わっていますね。同じ白でもアイボリーとホワイトといった感じでしょうか。
目のあらさ
使用品は目も荒くなり少しガサガサした感じが出てきていますね。洗濯しても取りきれない汚れもあるのか一部は薄黒くなっています。
実際に触ると、新品はサラサラですが、使用品はゴツゴツしています。
厚さ
2倍くらいに膨れ上がってますね。これが一番の違いでしょうか。目が荒くなった分膨らんだのかもしれません。
もしタオルをぎゅうぎゅうに押し込んで収納している場合は、使い込むことでしまいづらくなりそうですね。
考察
比較してみると、全体としては縮んでいるが、高さ的な膨らみが増えた感じでしょうか。
ガーゼの特徴として、洗濯すると縮みやすいという点があります。ただ上でも書きましたが、使っていても縮んだことに気づきませんでしたし、問題にはならないと考えます。
使用感は確かに出てはいますが、まだまだ機能的には落ちていないですね。
さいごに
普段何かを使っていて、どれくらい変わったかなんて特に気にしないのではないでしょうか。気にするのはなくなるモノくらいだと思います(食品の量とかインクの量とか)。
漠然と”まだ使えるよね”と思っていたものが、こうやって比較することで、”もう取り替え時だな”とか”まだまだ使おう”とか、自分の意志がハッキリしてきます。
買い増ししなくても、使用前と使用後でそれぞれ写真を撮っておけば同様のことはできます。みなさんにもぜひ変化を楽しんでほしいと思います。