かたづけエンジニア 橋本英明(はっしー)です。
私は風呂上がりの体拭きにはガーゼタオルを好んで使っています。
たまたまこれを買ったのではなくて、いろいろ調べたところ「ガーゼタオルっていいんじゃない?」って思って、使ってみてハマった感じです。
タオルってそんな頻繁に買い換えることはないと思いますが、ほぼ毎日私たちの体に触れるものなので、大事なアイテムだと思ってます。
ガーゼタオルってあまり親しみがないのでは、という印象を受けているので、ここで紹介してみようと思います。今後タオルを買うときに、「そういえば、ガーゼタオルっていうのがあったな」と思い出してもらえればと思います。
Contents
ガーゼの利用シーン
ガーゼってどんなときに使いましたか?おそらくヤケドしたときとか、こけて擦りむいてしまったときに、消毒した上から患部につけて保護するものとして使ったことがあるかと思います。医療で使用されることが多いですね。手術のときにもよく使用されていますね。
ここからわかることは、ヤケドなど肌をすごく丁寧に扱わないといけないところではガーゼが適しているということです。
普段の肌にも優しい
私の肌は乾燥肌で、痒くなって掻いてしまうと気づいたら肌が荒れていたりすることがあります。なので、怪我のない普通の肌でもこすって傷がつかないような優しいタオルが欲しいと考えるようになりました。医療でよく使われるガーゼならタオルとして使っても肌には優しいはず。
ガーゼの特徴
ガーゼについて調べてみると、色々な特徴を持っていることがわかります。
吸水性
ガーゼは吸水性が高いので、汗や水をスーッと吸い込んでくれます。私はフェイスタオル(約34cm×86cm)をバスタオルとして使っていますが、吸水性が高いからでしょう、問題なく拭き取ってくれます。
速乾性
ガーゼは目が粗いため通気性がよくすぐに乾きます。私が使っているタオルだと、0時に使って部屋に干しておくと、朝使う8時ごろにはすっかり乾いています。また、私は毎日洗濯しないのですが、洗濯層の中でタオルが蒸れて雑菌が繁殖してしまう心配もなくなりました。
柔らかさ
ガーゼは柔らかく肌触りがよいです。刺激も少ないです。アトピーや乾燥などの皮膚のトラブルがある場合、化学繊維やウール素材など他の素材だと肌がチクチクと刺激され、かゆみの原因になることがありますが、その点ガーゼだと安心です。肌トラブルの多いお子さんであれば、なおさら安心ではないでしょうか。
軽さ
軽いです。重さは干す時や畳むときに地味に効いてきます。ラク家事にも貢献します。
オススメする人しない人
- 肌に優しいタオル
- きちんと体の水気を吸い取ってくれるタオル
- すぐに乾いてくれるタオル
私の場合は、こういった視点で探していました。同じようなことを求めているのであればガーゼタオルはオススメです。
- 縮まないタオル
- ふっくらするタオル
- 乾燥機で乾かしたいタオル
こういったものを求めているのであれば、ガーゼタオルは合わないです。乾燥機は使えないことはないですが、より縮んでしまうことが懸念されます。
ガーゼタオルの紹介
ガーゼタオルも様々あるとは思います。私もいろいろ調べてみましたが、もし迷ったら今治タオルか泉州タオルか、どちらかを選んでおけば間違いないだろうという結論になりました。
今治タオル
バスタオル
フェイスタオル
泉州タオル
バスタオル
フェイスタオル
私はこのタオルを使っています。
さいごに
たかがタオル、されどタオル。自分に優しくするためにも毎日使うタオルを見直してはいかがでしょうか。