かたづけエンジニア 橋本英明(はっしー)です。
GWの10連休。しっかり楽しめたでしょうか。「連休を利用してかたづけるぞ!」と言っていたあなた、かたづけが終わって充実感に満ちているでしょうか?
思うように進まなかったり、途中で挫折してしまったとしても諦めないで!
こんなツイートを見つけたよ。
長続きさせるヒケツ
(1)限りなく不純な動機
(2)できる限り低い目標
(3)不当に高い自己評価
(4)適度に甘い進捗管理
(5)徹底的に楽しむ努力長続きさせないヒケツ
(1)気高い動機
(2)壮大な目標
(3)冷静な自己評価
(4)厳しい進捗管理
(5)結果への執着心— Hideshi Hamaguchi (@hideshione) 2019年5月3日
これを活用すると、挫折せずかたづけが続けられます。もしくは挫折しても再度かたづけを始められます。
プロだと思ってかたづけする
ツイートの「(3)不当に高い自己評価」を活用しよう。具体的には「自分はかたづけのプロだ」と本気で思って(成りきって)かたづけをしよう。
「立場が人を変える」という言葉をよく聞くと思うけど、これを自分自身で設定してしまうんです。
自分はかたづけのプロなんだと思って日々生活することで、ポストに入ったチラシを無造作に置いたり、衝動買いをしそうになった時に、「プロはこんな行動をとるだろうか?」と考えるようになり、置き場所をしっかりと考えたり、無駄な消費をしなくなったりする。
日常生活の中で無意識に思ったり感じたりした、トータルで一番多くのことが私たちの思考に行動に日々反映されています。この無意識にトータルで一番多く思い続けていることがその人の「信念」でもあります。
なのでもちろん1日だけでは変わりません。信念が書き換わるくらい想い続けよう。それこそ、不当に高いくらいでちょうどいい。
今の自分より1mm前進すればいい
ツイートの「(2)できる限り低い目標」を活用しよう。何かちょっとでも、かたづけのことをすればそれでOKとし、できた自分を褒めよう。
少しでも「できた自分」を経験すること、それも日々経験することで、今までは「できなかったこと」が当たり前だったのが、「できること」が当たり前になってきます。
少しでも「できた自分」を経験すること、それも日々経験することで、今まではうまくいかないときに「やっぱり無理だ」と思っていたのが、「今日はたまたまできなかっただけ」と思えてきます。
苦手なことや初めの頃は、誰もが失敗経験の方が多いので、否定的な考えによって、なかなか良いことを信じることが難しい。だから小さなことから始め、どんな小さなことでも、できた自分を認めてあげよう。
さいごに
不当に高い自己評価をし(プロになりきり)、できる限り低い目標(ちょっとでもできればOK)を掲げよう。
積み重なれば、不当は正当になり、低い目標は自然と高くなっていく。