【かたづけの極意】4.かたづけは”手段”である

  • 部屋をスッキリしたい、綺麗にしたい
  • クローゼットがパンパンな状態から服が取り出しやすい状態にしたい
  • キッチン下のごちゃごちゃした状態から料理がしやすい状態にしたい
  • etc…

そのために、かたづけをする。

でも、しばらくするとかたづける前の状態に戻ってしまい(リバウンド)、またかたづけをする。
しょうがなかったんだと、自分に言い聞かせながら。

なのに、しばらくするとかたづける前の状態に戻ってしまい(リバウンド)、またかたづけをする。
やっぱりダメだなと、自分に言い聞かせながら。

かたづけしたいですか?

こう質問すると、あなたはおそらく「しなくていいならしたくない」と答えるだろう。

でも先ほどの例を冷静に振り返ると、まるで、

「かたづけをしたいから、かたづけざるを得ない状態に自らを追い込んでいる」

ように見えませんか?つまり、かたづけることが目的になってしまっている

これでは本末転倒です。

かたづけに固執しすぎない

実現の難易度を脇に置いておけば、

クローゼットがパンパンになったら、大きな家に引っ越してスペースを確保すれば取り出しやすい状態は作れるし、

キッチン下がごちゃごちゃしたら、自炊を諦めて外食に振り切ってしまえばキッチン下の状態なんてどうでもよくなる。

”かたづける”というのは、あなたが望む未来を実現する一つの手段でしかない、ということを忘れてはいけない。

さいごに

あなたは、かたづけるために生まれてきたのですか?Noなら、

「いかに生きるか」ここに焦点を当てよう。

かたづけは、「そのためにどうするか」に応えてくれるもの。

”かたづけられるあなたに変わる”
ToToNo-i-Labo(トトノイラボ) 橋本英明


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