水六訓から学ぶモノとの関わり方

先日、貴船神社へ参拝に行ってきました。

貴船神社といえば「水」。水の供給を司る神様をお祀りしています。水占いが有名ですね。

氣生根略記には下記の水六訓があります。

水六訓
一、水は尊し
二、水は美し
三、水は清し
四、水は強し
五、水は恐し
六、水は深し

私は「水に畏敬の念を持ちましょう」と解釈しました。

このことはあなたの所有するモノにも言えるのではないでしょうか。

モノは尊し

私達はモノがなければ生きていくことも成長することもできないでしょう。自分に必要十分な量を知って、一つ一つのモノに感謝し大切にしていきましょう。

モノは美し

使いようによっては、モノ本来の役割を果たすだけでなく、部屋をキレイに彩ったり、私達自身を美しく彩ってくれたりする。手に入れたモノは積極的に使い切ろう。

モノは清し

モノを大切にすればするほど愛着が湧いてきて、時に私達の心の穢れを洗い流してくれ、清く癒してくれる。モノを大事に扱いましょう。

モノは強し

クルマのように酷暑でも極寒でも同じように動いてくれる。突然の衝撃にも耐え、一日中稼働しても文句を言わずに正確に働いてくれるモノに感謝しよう。

モノは恐し

モノは使う人によって役割を変貌させる。包丁は食を調理する便利な道具にもなれば、人を傷つけてしまう凶器にもなりえる。モノ本来の役割を知り、敬意を持って取り扱おう。

モノは深し

モノの構成要素を細かく見ていけば、鉄や原油、綿など自然の恵みに端を発している。最新のモノであっても、原材料を辿れば数万年以上の歴史を持っているものもある。モノの値段のみでモノの価値を図ることなく、深遠な歴史や作り手の想いに思いを馳せることを忘れてはいけない。

さいごに

新生活が始まる春、
衣替えなど季節の変わり目でモノが移動する夏、秋、
大掃除で身の回りを整理する冬、

さまざまな節目節目で、モノを見つめなおしてみるのも良いのではないでしょうか。

”かたづけられるあなたに変わる”
かたづけエンジニア 橋本英明


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