かたづけエンジニア 橋本英明(はっしー)です。
今の部屋の状態に満足していますか?
満足していないなら、そしてそんな生活がずっと続いているなら、それは”豊かな生活をおくっている”とはいえないのではないでしょうか?
では豊かに、楽しく、生活を送るにはどうしたらいいでしょうか?
かたづけでできる、いくつかの例をここでは紹介します。
はじめに:大切なこと
”思っているだけでは変わらない”
”動き始めないことには変わらない”
以降で出てくる例の全てに当てはまることです。
読み終わったら、必ず何かしら行動に移してください。
実行すること
服の処分
- 持っている服が多過ぎて管理できない
- 持っている服で気に入ったものはほとんどない
これらに当てはまるなら、着れない(サイズや破れなどで)服、気に入っていない服、存在すら忘れていた服、を潔く手放そう(譲渡、売却、廃棄、など)。そして、お気に入りの服に囲まれる生活に変えよう。
手放すことに悪を感じるかもしれないが、あなたの本音や直感が手放すことを望んでいるのであれば、それに従うべきです。
お気に入りの服が無いなら、1セットでいいので自分が本当に満足できる服を揃えよう。高価な服という意味でなく、安くても「私はこれが着たい」、「これなら何年でも着ていたい」と言えるものを選ぼう。
食材の処分
- 賞味期限、消費期限が過ぎている
- (家族含め)誰も食べないものが置かれている
- 冷蔵庫の中の食材が多過ぎて管理できない
- 目指す生活と逆行する食材(ex:ダイエット中のお菓子など)
これらに当てはまるなら。食べれない、食べない食材、存在すら忘れていた食材、を潔く手放そう。土に還せるものなら、肥料として使ってもいい。
そして、残さずに食べたい、飲みたいと思える食材で冷蔵庫の中を彩ろう。ビールが好きなら、外国のおしゃれなラベルの瓶ビールを買って、冷蔵庫を開けるときに心踊るようにしてみよう。
小スペースの整理
自分が頻繁に使うスペースでいいので、そこを心地いい場所にしよう。
寝室のベットをホテルのようなベッドメーキングをしてみたり、書斎机のよく使う部分だけを一番綺麗で整っている状態にしてもいい。
少なくともここにいれば、落ちつけたり、ゆっくりとくつろいだ時間を感じれる。そんな経験をできるようにしよう。
ガラクタを処分する
ここでいう”ガラクタ”とは、”過去には必要だったかもしれないが、現在の生活においては失っても構わないもの”という意味です。
そんなガラクタは処分しよう。大きなものだと処分費用がかかるかもしれませんが、それでも処分しましょう。
- 失っても構わないガラクタで生活空間が溢れしまう。
- 失っても構わないガラクタを乱雑に持ち続ける。
- そんなガラクタに対してイライラしたり気が散ったりしている。
それでは豊かな生活は訪れません。
ガラクタを取り除くことで、それ以外のモノ、コトによりいっそう関心を寄せることができます。そういった時間を増やすことが豊かな生活につながります。
さいごに
まずは、今の現状とこれまでできていなかったという事実を認めよう。反省するという意味ではなく、事実をただありのままに受け止めるということです。
そして、この後にすぐ行動し始めよう。
本当に好きなもの、お気に入りのもの、いつまでも使っていたいもの、
そんなモノに囲まれた生活への扉を開けよう。