以前、こちらの記事でSMARTの法則について紹介しました。
本記事では、SMARTの法則を強化した目標設定について紹介したいと思います。
より目標達成できるSMARTERの法則
「SMARTER」とは下記の要素を含んだ目標設定の指標です。
SMARTERの法則“S”:Specific(具体的か)
“M”:Measurable(測定可能か)
“A”:Agreed(納得しているか)
“R”:Realistic(実現可能か)
“T”:Time-bound(期限があるか)
“E”:Exciting(エキサイティングか)
“R”:Relevant(価値観に合っているか)
“M”:Measurable(測定可能か)
“A”:Agreed(納得しているか)
“R”:Realistic(実現可能か)
“T”:Time-bound(期限があるか)
“E”:Exciting(エキサイティングか)
“R”:Relevant(価値観に合っているか)
「SMART」については先の記事で説明済ですので、ここでは「ER」について説明します。
Exciting(エキサイティングか)
ワクワク感がないと「やらされている感」「ノルマ」に近いものになります。目標を設定して、それに対して心が熱くなるか?やる気が出るか?イキイキするか?
そのモチベーションが、目標を達成するスピードや実行力につながります。
Relevant(価値観に合っているか)
目標は必ず、あなたの目的や価値観に合うもの、沿ったものにしましょう。 自分の価値観に沿っていないと「やらされている感」「ノルマ」に近いものになります。 コレも目標についてやる気が出るかに、大きく関わります。
価値観は人それぞれですので、設定した目標がしっくりくるかは、あなただけが知っています。他人に合わせる必要はありません。
さいごに
「SMART」に「ER」を加えることで、あなたにとって
・魅力ある目標になっているか?
・やりがいのある目標になっているか?
を確認することができます。
これら7つの視点で考えることで、効果的かつ効果的な目標の設定が可能となります。
ぜひ、参考にしていただき、ご活用ください。