目標達成できる1ヶ月目の過ごしかた

かたづけエンジニア 橋本英明(はっしー)です。

目標設定を具体的にすることも大事ですが、もっと大事なことは継続すること

この継続することについて興味深いデータがありましたので紹介します。

最初の1ヶ月で◯◯%が脱落

継続することはこれほど困難なのか!?

Statistic Brain*よると、新年の目標達成を最初の2週間以内にあきらめてしまう人は約31%。1ヶ月経つと、その数字は40%を超えると伝えています。ざっくり言うと、半数は1ヶ月以内に諦めていることになります。
*Statistic Brainの調査結果へのリンクは現在切れています。

こんなに早く脱落していることに驚きました。これまでやっていなかった(できなかった)ことをするのですから最初はキツくて当たり前ですが、それが耐えられないということでしょう。

そして、そこからもう一度奮起しようと思うより、目標をすっかり見失ってしまう人が多いんでしょう。

最初の1ヶ月を越えれば光がみえる

このデータはもう一つ興味深いことがあります。半年以内にあきらめてしまう人は約55%と伝えています。

グラフにしてみると何が興味深いかよくわかりますよ。

1ヶ月を過ぎると傾きが緩やかになっています。つまり、やめにくくなっているんです。

最初の1ヶ月間がいかに重要であるか、がここからわかります。

1ヶ月目の小目標は”続ける”こと

私も今年から自重筋トレを始めましたが、この結果は納得です。

最初の1ヶ月はサボりたい気持ちが頻繁に出ていました。でも、1ヶ月経ったくらいからサボることの方に違和感を感じてきました。1日が終わりそうになってもまだ筋トレしていないと「早く鍛えろ!」と体が叫んできます。やらない方が心が落ち着かなくなってきました。

私の1ヶ月目の目標は「1回でも筋トレしたらOK」でした。腕立て1回したらOK、スクワット1回したらOK。これでも継続するのは簡単ではありませんでした。最終的な目標は大きく掲げても、最初の目標は小さくしておくことが大切ということが身にしみてわかりました。

1ヶ月目の目標は、内容や回数でなく”必ず続くこと”にしましょう。「これくらいかな」と思ったものより、もう一段階簡単なものにするといいでしょう。

リスタート!

もうすでにあきらめてしまったのなら目標を小さく設定し直して、”続ける”に注力することから再スタートです!いまからでも遅すぎることはありませんよ。

人生で一番若いのは”今”なんですから。

”かたづけられるあなたに変わる”
ToToNo-i-Labo(トトノイラボ) 橋本英明


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