「これでいい」から「これがいい」という選び方をしよう

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「買い物は投票」であるということを、片づけの視点で言い換えるなら、「これでいい」から「これがいい」という買い方へシフトすることだと思います。

これでいい の買い物例

  • なんとなく「これでいいか」と決めている
    • 陳列されてる商品を見て適当に選んでしまう。安価な商品でやりがち。
  • 流行りにのって「○○のモノで統一したい」と思っている
    • ブランド志向でモノを選びかち
    • 見た目の統一感は出やすいが、必要な機能を満たせていない場合は使いずらさを感じてしまう。
  • 友人に勧められて断れずに買ってしまう

これがいい の買い物例

  • 機能やサイズなど、しっかり調べた上で選んでいる
  • 調査のための来店と購入のための来店を区別している
  • 自分の中で明確な理由が無いなら買わない
    • 理由がしっかりしていれば、手放す際の基準も決めやすくなります。
  • 生産者と直に話を聞いた上で購入している

さいごに

「これがいい」という買い物を増やしてほしいですが、だからといって「これでいいか」の買い物が100%悪というわけではない。どちらの買い物も、あなたがより快適な生活をしたい、より幸せになることにつながれば良いと思います。

自分で考えて、納得して、選んでいく。それが後悔のない選び方につながっていきます。 まずは買い物について意識してみることから始めてみましょう。

”かたづけられるあなたに変わる”
ToToNo-i-Labo(トトノイラボ) 橋本英明


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