1人でもできる!かたづけに踏み出すきっかけを作る方法

かたづけエンジニア 橋本英明(はっしー)です。

 

このブログを読んでくださっているあなたは、

頭ではわかっていてもなかなか、かたづけの一歩を踏み出せない

と思っているのかもしれませんね。

 

何が本当の障害になっているかは話を聴いてみないとわかりませんが、

だからといって、そのまま数ヶ月も経ってしまってはあまりにももったいない!

そこで、まずは簡単に始められる行動をご紹介します。

 

私もよく使います

一歩を踏み出せない時に、自分を偽って無理やりかたづけを始めることは難しいでしょう。

継続して続けることはもっと難しいでしょう。

 

なので、少し視点を変えてみましょう。

かたづけそのものに踏み出せなくても、かたづけに”関する”ことであれば楽しく続けられるかもしれません。

 

これから紹介する方法は、身近なものを使って、誰でも簡単にできて、一人でもできます。

私も、今でも使っている方法です。

 

客観的に見て冷静に判断するために

その方法とは?

 

部屋の写真を撮ってみること。

 

そんなこと??と思われるかもしれません。

でも、まずはやってみてください。お手元にあるスマホのカメラでOKです。

 

部屋全体が写るように撮ったり、接近して撮ったり、

上から下から斜めから撮ったり、

楽しみながら取り組んでみてください。

1日で全てやりきる必要もありませんので、細切れの時間を利用して何日か取り組んでみてください。

 

その後、写真を1枚1枚眺めてみましょう。

実際に目で見るのに比べて、ビックリするほど散らかって見えるはずです。

限られた枠の中の景色しかみえなくなるので、強調されているかのように見えます。

普段は見ない角度から撮っていけば、違った部屋の様子を見つけることもできます。

 

こうやって、客観的に自分の部屋を見てみることで

「さすがに、この机の上はなんとかしないとな」

「ここに置いてたら怪我しそうだな」

「これはもうちょっと右に持っていった方がいいかな」

という風に具体的にどうしたいかを考えられるようになり、それが結果として一歩を踏み出すことにつながっていきます。

 

そんなに写真を撮ったら、見たくなかった現実に直面してげんなりしそう?

そんなときはもっと写真を撮りましょう。そして飽きるくらい写真を見ましょう。

見続けることで、現状を冷静に判断できるようになり、現状を直視できるようになります。

かたづけでも何でも、現実から目を背けていては何も始まらないですよね。

 

写真が成長を実感させてくれる

そしてこの写真は、一歩を踏み出した時には、かたづけビフォー・アフターを比べて楽しむのにも使えます。

 

いつでもビフォー写真と比べられるので、部屋の改善具合やあなた自身の成長を目で見て実感することができます。

「ほんとに、こんな部屋に住んでいたのか!?」と信じられない気分になるでしょう。

「二度と元の部屋には戻りたくない!」と強く思うようになるでしょう。リバウンド防止にもつながります。

それがかたづけのモチベーションをあげてくれます。

 

小さなことからコツコツと

悩んでいるだけでは何も始まりません。

まずは最初の一歩を踏み出して、小さくてもいいので行動をおこしてみましょう。

 

P.S.

私は写真を撮りすぎて、写真そのものに興味が出てきています。

かっこよく撮るにはどうしたらいいんだろう、とか考えてしまいます。

写真を撮るのは楽しいですよ!一眼レフ、誰かくれないかな。。。

”かたづけられるあなたに変わる”
ToToNo-i-Labo(トトノイラボ) 橋本英明


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