かたづけエンジニア 橋本英明(はっしー)です。
以前こちらの記事で、あなたにとって”邪魔なモノ”があって、あなたの充実度を低下させているなら、それを遠くへ手放そうと言いました。
邪魔なモノを手放せばあなたの周りには必要なものだけになりますが、時にこれらのモノも邪魔になることがあります。
気を散らすものはあなたの集中を阻害する
スマートフォン。あなたの生活になくてはならないものになっているはずです。買い替えでもしない限り、手放すことはしないでしょう。
そんな”邪魔ではない”スマートフォンも、
- 仕事中に着信やメッセージの通知が頻繁に届く
- 勉強中にyoutubeで動画を見たくなったり、インスタで写真を見たくなってしまう
よくあるのではないでしょうか。
机の上に積み上がった書籍。あなたの成長にはなくてはならないものでしょう。
そんな”邪魔ではない”書籍も、
- 重要な仕事をしている時ほど目について、ついつい手に取ってしまう
- ちらちらと目に入ってきて、”せっかく買ったのに読んでないや”自己嫌悪に陥ってしまう
よくあるのではないでしょうか。
このとき、意識しているいないに関わらず、集中力が途切れてしまいます。
これは非常にもったいないモノの使い方になっています。
接する環境とタイミングが合っていない
必要なもの、大事なものも、接し方によっては快適な生活の障害になってしまいます。
気を散らしてしまうモノ自体が悪いのではなく、
必要ないモノと接してしまうような環境であり、そこにあなたがいるということです。
接しなくていい時に、あなたとモノが近づいているということです。
集中するために場所を見直す
モノに気を散らされてるなあと思った時は、そのモノと距離をとりましょう。
置き場所を、すぐに目につかないところに変えてみるのもよし。
集中するときは、邪魔になりそうなものを別の仮置場に移動するのもよし。
一時的に遠ざけてしまって、あなたの生活を阻害されないようにしましょう。
モノはあなたの生活を快適にするためにあるのだから。